「 ニセコにて 」

〜 古希を迎えたオオカミ研究者の戯言 〜


          鈴木延夫

          1941年 ニセコ町に生まれる
          1960年 北海道大学入学
          1964年 北海道大学文学部哲学科卒(実験心理学専攻)
          1966年 北海道大学大学院文学専攻科修士課程修了
              (心理学専攻)
          1968年 北海道大学大学院文学専攻科博士課程3年中退
          1968年 北海道大学文学部心理学助手
          1978年〜9年 京都大学霊長類研究所共同研究員
          1969年 北海道大学文学部行動科学科助手
          1984年 同上社会生態学講座 講師 助教授
          2000年 北海道大学先端科学技術共同研究センター助教授
          2005年 同上定年退官

          研究領域 実験心理学・動物行動学・動物生態学・動物社会学・動物環境学

          対 象  犬・ニホンザル・キタキツネ・アラスカオオカミ・トド・オットセイ

          研究地  生駒山系・下北半島・オホーツク海・アラスカ・カムチャッカ半島

          著 書  アラスカの雪原にて(NHK出版、1988, 90年)
               20世紀末の下北半島(日本助成財団、2000年)

          生活地  ニセコ町 1941年〜1952年 (〜小6 移住)
               苫小牧市 1953年〜1958年 (苫小牧東高校入学)
               釧路市  1959年〜1960年 (釧路湖陵高校卒)
               札幌市  1960年〜1968年 (北大学生・院生)
                    1969年〜2005年 (北大教官)
               長野県  2006年〜2008年 (高遠町)
               北海道  2009年〜2010年 (美瑛町)
               帰 郷  2010年4月〜現在 (北海道ニセコ町)


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     1. バルチク -The last male wolf at Kamchatka peninsula-
     2. 帰郷 -人生における様々な決断-
     3. 野良犬達の晩鐘






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